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水回りの老朽化/トイレ

築20年のマンションに住んでいます。

新築で住み始めました。

水回り十年といいますが、10年過ぎたくらいから少しずつ不具合が出始めました。

近い将来、このマンションを売却して引っ越したいと思っているので、いまリフォームしてしまうのは何だかもったいない気がして…なので、小さい不具合は自分で修理をしています。

目次

最初はトイレだった

ポタポタ…と音がしていたのですが、床が濡れるわけではなく、便器内だったこともあり、これくらいなら良いかなと放置していました。

ですが、そんなある日、水道局からの連絡票が…「使用量が増えています、漏水していませんか」といった内容だったと思います(記憶があいまいですみません)。

とても焦りましたが、すぐにトイレだ!と気づき、確認すると「ポタポタ」ではなく「ジョロジョロー」になっていました。

少しずつ水量が増えていたため、家族のだれも変化に気づかなかったようです。

原因探し

とにかく、最初にやることはひとつ!トイレタンク横の水栓を閉めること。

そして原因を探す。

今はネットで検索すれば、いろいろな情報が得られます。

家のメンテナンス関係もたくさん載っていますし、動画でも紹介されていてとても助かります。

便利な世の中になりましたが、修理屋さんの出番がきっと減っていますね…。

そして、調べた結果、水漏れの原因はタンク内のフロートゴム玉でほぼ間違いないと判断しました。

タンク内の水を止めている、黒くてまあるいゴム玉、どうやらそれが劣化しているようです。

部品の調達

こんな時は、ネットで注文している余裕はありません。

型番を調べ、買う商品を決めたらホームセンターへダッシュです。

買うべき商品を見つけたときは「あったー!」と、一人でにんまり。

そして、ルンルン気分で急いで家に帰りました。

部品交換

さて、いよいよ交換です。

説明書を読み込んで「よし!」と、トイレ内へ。

タンクのふたを開けてみると…パイプやら何やらごちゃごちゃしている。

しかも、なんか黒いカビがいたる所に張り付いています。

少し汚れをきれいにしてから交換作業を始めました。

昔の単純なタンクと違い、ごちゃごちゃしているタンク内、狭いのでうまく手が届かない。

説明書通りにうまく交換できず…ちょっと焦る。

一度作業を中断し、交換方法をパソコンで検索しました。

そして、交換作業を画像付きで解説してくれているブログを見つけ、それを参考に再チャレンジしました。

やりました!無事に交換することができました。

まとめ

意外と自分で交換できるものなのですね。

部品代だけで済んだので、費用を抑えられて良かったです。

家族からも「すごいじゃん!」と褒められました。

漏水には水道料金の減額制度というものがあるそうです。

それについては、適応に条件があるそうなので、詳しくはご自身で調べて頂ければと思います。

ただ…、トイレのポタポタ問題はこれで終わりませんでした。

トイレ水問題パート2は、また日を改めてお話しできればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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