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キャリーカートを修理する

ある日娘が「何だか引っ張っていて重いんだけど」と、小旅行用のキャリーカートを引いて帰ってきました。

どれどれ、タイヤを見てみると…割れているではないですか!

4輪のカートだけれど、よく使う2輪だけが割れていました。

見ればすぐわかるのに、変だなと思ったときに何の確認もしない娘なのでした。

さて、修理はどこに出せばよいのかなと、さっそくパソコンで調べる。

メーカーに出すと、1万円以上はするようで、町の修理屋さんでも3~4千円はするようです。

持ち込むのも面倒だし、郵送なんてもっと面倒…。

自分で直せないかな?と、次は修理方法をパソコンで調べる。

修理手順をブログで出している人や、動画としてYouTubeにアップしている人もいて、自分でもできそうと思ったので、次は部品の調達。

Amazonでタイヤ修理キットを購入し、届いた日に作業を開始しました。

キットには、軍手やノコギリまで付いていて、自分で用意したのは作業中下に敷く雑紙だけ。

軍手をはめ、オペを始める医師のように「では始めます」と、一人コントをした後、タイヤの軸を切断するための、おもちゃのようなペラッペラのノコギリを持ちギコギコ…。

え?これ本当に切断できるの?

あまりの手ごたえの無さに不安に駆られる私。

ちょっと休憩を入れながらギコギコして10分弱で、切断成功!

古いタイヤを取り除き、新しいタイヤを取り付ける。

取り付けの作業はノコギリギコギコより簡単で、すぐにできました。

1つ目を終え、2つ目の作業に入り、これも10分弱で切断成功。

全作業30分ほどで完了。

試しに家の廊下をコロコロ…、なめらかで良い感じに動きました。

キットは4輪用でしたが、今回は割れていた2輪のみ修理しました。

軍手とノコギリも付いての金額は、1,619円でした。

安い!安く済んで良かった。

参考にしたサイトで、ボルトが緩んだ時のために六角レンチをスーツケースに入れておくと良いと書いてありました。

なので、六角レンチをスーツケースのポケットに忍ばせてあります。

やれば何でもある程度は自分でできるのだ!と、今回の修理も大成功でした。

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